カビを放置するリスクとは?

query_builder 2023/08/05
コラム
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カビは、トイレ・浴室・キッチンなどの水回りだけでなく、さまざまな場所に発生します。
カビを放置しておくと、どのようなリスクが生じるのでしょうか。
今回は、カビを放置するリスクについて解説いたします。
▼カビを放置するリスク
■建物へのダメージ
カビは胞子でできており、胞子から発芽した菌糸が枝分かれし、さらに胞子を作ります。
そのため放置することによって次から次へと胞子が作られ、広範囲に広がっていくのです。
建物の壁に付着すると、壁に貼られたクロスの表面はもちろんのこと、クロスの裏側から下地にまで広がっていきます。
構造物に達したカビを取り除くには、カビ専用の除去剤では追いつかず、リフォームが必要です。
カビを放置することによる建物へのダメージは大きく、かなりのリスクと言えるでしょう。
■人体へのダメージ
カビには「マイコトキシン」と呼ばれる毒が含まれており、人体にダメージを与えることがわかっています。
カビを放置すると、長年にわたってカビが発生する毒を体内に取り込むことになり、重篤な病気を発症するリスクがあります。
また、カビはアレルギーを引き起こす「アレルゲン」の一種ですので、アレルギー症状に見舞われるケースも少なくありません。
鼻炎・せきといった呼吸器系疾患の他、アトピー性皮膚炎・じんましんなどの皮膚疾患を発症する場合があります。
カビを放置することによる人体へのダメージも、大きなリスクと言えるでしょう。
▼まとめ
カビは建物と人体のどちらにもダメージを与えることから、放置するリスクは大きいでしょう。
根を張って広がる前に、早めに取り除くことが大切です。
建物のカビにお悩みの際は、宇都宮市を拠点とする『リバーストーン』にご相談ください。
高度な清掃技術を持つスタッフが状況を見極め、適切に対処いたします。

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リバーストーン

住所:栃木県宇都宮市田野町595-126

電話番号:028-305-2062

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